県民健康調査「15歳以下の健康診査」来年度で終了する方針 福島
Update: 2025-11-21
Description
「県民健康調査「15歳以下の健康診査」来年度で終了する方針 福島」 県と福島県立医大は原発事故の後から続けてきた県民健康調査の「15歳以下の健康診査」について、来年度で終了する方針を明らかにしました。 「健康診査」は、福島第一原発の事故当時、避難区域などに指定された市町村に暮らしていた住民の健康状態を把握し、病気の早期発見などを目的に行われています。 県によりますと、これまでの調査で放射線による直接的な健康への影響は確認されず、震災当時に生まれた人が16歳以上の健診に移行するため、来年度で15歳以下の健康診査を廃止する方針です。 「甲状腺検査」や「16歳以上の健康診査」については、継続して行われます。
Comments
In Channel



